家計を助ける!職場や学校には水筒を持参して賢く節約しよう

社会人や学生の方へ。

「毎日スーパーやコンビニで飲み物を買うのが習慣になっていませんか?」

「たかだか500ml1本のペットボトルや1杯のコーヒーやんけ」

という方、安い金額とはいえ年間で計算すると結構な金額になりますよ。

ごぼう@shungoboです。

「会社や学校でご飯やお菓子と一緒に飲み物を買っている人、よく見かけませんか?」

(コンビニでは商品を売るために、「○○と一緒に買うと20円割引!」のキャンペーンなどよくやっていたりしますね。)

以前こんなツイートをしました。

自由にお金が使えるようになると、気軽に行けるコンビニ、スーパーや自動販売機で買うのにいつの間にか抵抗がなくなってしまいます。習慣化してしまうと支出ばかりが増えてお金は貯まっていきません。

このままではマズイ!と思っている人への解決策をお話しします。それは、

水筒に水道水を入れて毎日持ち運ぶことです。

昔を思い出してみましょう。運動会や遠足に行くとき、一緒に水筒を持参していましたよね。そのころに戻った気持ちで、気軽に水筒生活をスタートしていきましょう。

今回の記事では、水筒を持ち運ぶことでどれくらい節約になるのか、水筒生活を継続する方法、おすすめの水筒を紹介していきます。

目次

水筒を持参しない場合

私は普段水道水を持ち歩いているため、お店やネットで購入する場合と比較していきたいと思います(※水の摂取量は成人が1日に必要といわれる1.5ℓを摂取するとして計算しています)。

コンビニやスーパーでペットボトルの水(550〜600mℓ)を1本買う場合

1本(600ml)を100円~120円で計算すると、1年間で91250円~109500円になります。

ハイスペックなノートPC(Mac Bookを買うには少し足りないですが…)や寝心地の良いマットレスが買えるくらいになります。

Amazonでペットボトルの水(500mℓ)を1本買う場合

Amazon限定ブランド品(24本入)を購入すると現在1本52円だったので、計算すると1年間で56940円になります。

スーパーやコンビニで買うよりは半分近く安くなりますが、普段行けない場所へ旅行や美味しいものを食べに行ったり、数千円足せば新作のApple Watch 8が買えるくらいになります。

水筒に水道水(500mℓ)を入れて持ち運ぶ場合

自治体によって水道代は異なりますが、大体1lあたり0.1円~0.4円で収まると言われています。今回は1lあたり0.2円として計算すると、1年間で109.5円になります。

年間で約5万~10万円も違います(笑えない…)この結果を見たら多くの方が買うの辞めようとなりそう…。

自宅で入れていった水がなくなったら職場や学校で注ぎ足せばいいので、さらに節約できます。

水道水を飲むのに抵抗がある場合はどうする?

日本の水道水は塩素消毒されており、そのまま飲むことができます。私は札幌市に住んでいますが、ニオイが気になることはなく味もおいしいです。

以前は首都圏に住む人など水道水の味やニオイが気になり飲めないと聞いたことがありましたが、現在はほとんどの都道府県で安全に飲めるといわれています。

水筒生活を継続する方法

  • お気に入りの水筒を買う
  • 好きな飲み物を入れて持っていく

お気に入りの水筒を買う

水筒生活を始めたい、なかなか継続出来ないという人へ向けておすすめの方法は、まずお気に入りの水筒を買うことです。。

毎日飲み物を入れて持っていくのは面倒くさいかもしれませんが、自分が気に入ったものならテンションが上がりますし、長く続けられると思います。

サーモス、象印、タイガーなど有名メーカをはじめさまざまなブランドの水筒があります。性能、素材、デザイン、容量、手入れのしやすさなどを考慮して自分に合った商品を選びましょう。

私が使っているものも含めておすすめの水筒は後で紹介します。

好きな飲み物を入れて持っていく

水道水を入れて持ち運ぶのがコスパがよく手間もかかりませんが、普段はお茶やコーヒーが好きでよく飲む方もいると思います。

ついついお店で買ってしまう習慣がある場合は、自宅で作った好きな飲み物を入れて持っていくことから始めてみましょう。

まとめて買っておけば毎日スーパーやコンビニで買うよりも節約になります。ストレスなく毎日続けることが大切です。

この場合は茶渋やコーヒ―汚れの手入れが少し面倒かもしれないので、手入れのしやすい水筒を選ぶと掃除がしやすいです。

おすすめの水筒5選

今回は容量500mℓ前後で会社や学校に持っていきやすい商品を中心に選んでみました。水筒選びに迷っている人は参考にしてみて下さい。

タイガー魔法瓶 (TIGER) 真空断熱ボトル MMZ-W050WK

出典:https://www.tiger.jp/product/bottle/MMZ-K.html

タイガー魔法瓶 (TIGER) 真空断熱ボトル MMZ-W050WKシンプルなデザインと軽さを求める方におすすめです。

重量約190gと軽さとコンパクトさが魅力の「夢重カ(むじゅうりょく)ボトル」で、おでかけ時の持ち運びに最適です。私は同じタイプで東急ハンズオリジナルの商品を愛用しています(店頭で見てステンレスのシルバーカラーが気に入りました)。

マグカップのような口あたりで丸みのあるなめらかな飲み口になっています。ステンレス真空2重構造により高い保温、保冷力を実現しており、パーツは本体、せん、パッキンの3点構造となっています。

パッキンの付け外しは簡単にできますが、なくさないように注意が必要です。

象印(zojirushi)TUFF ステンレスマグ SM-ZB48

出典:https://www.zojirushi-direct.com/item/SMZB48_HM.html

象印(zojirushi)TUFF ステンレスマグ SM-ZB48日々のお手入れを簡単にしたい方におすすめです。

業界初の「シームレスせん」は「せん」と「パッキン」が1つになっており、分解せずに洗うことができます。

パッキンの付け忘れによる水漏れやパッキンをなくす心配もありません。発売後のユーザーアンケートによるお客様満足度は97%と多くの支持を得ています。

ふた部分に空気断熱層を採用し、冷たい飲み物を入れても結露しにくい構造です。豊富なカラー展開となっておりマットで柔らかなデザインが印象的な商品です。

サーモス(THERMOS)真空断熱ケータイマグ/JOQ-480

出典:https://www.shopthermos.jp/shop/g/g300063500500/

サーモス(THERMOS)真空断熱ケータイマグ/JOQ-480普段食洗機で洗い物をする方におすすめです。

洗いやすさを追求した「まるあらユニット」を採用し、本体もせんユニットも食洗機で洗うことができます。

水滴が垂れにくいパッキン形状のためしずくが垂れるのを防止します。

せんとパッキンが一体構造になっていますが、取り外して洗うタイプなので慣れる必要があるかもしれません。

STANLEY(スタンレー) マスター真空マグ 530ml

出典:https://jp.stanley1913.com/products/10-02661?variant=42388486488307&currency=JPY&utm_medium=product_sync&utm_source=google&utm_content=sag_organic&utm_campaign=sag_organic&gclid=Cj0KCQjwtamlBhD3ARIsAARoaExUaNrLw2FMHkVJaYYVCKP_BfHQFQeyNdRQa_cTebJNtjHBH1_v_14aAsXHEALw_wcB

STANLEY(スタンレー) マスター真空マグ 530mlアウトドアでも使用したい方におすすめです。

ハンドル付きのため手で持ちやすく、荷物を多く持った環境でも使いやすい配慮がされているのは、アウトドア向け商品を数多く作っているスタンレーならでは。もちろん普段使いもできます。

「マスターシリーズ」は保温保冷性能を極めた真空マグボトルで、ずっしりとした重量感とデザインも魅力です。重さが出てしまうのは気になりますが、丈夫で機能性の高い本物志向の商品を求める方にはもってこいの商品です。

KINTO(キント―)トラベルタンブラー 500ml

出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B077TCTPDQ/ref=twister_B082PWFYZ7?_encoding=UTF8&th=1

KINTO(キント―)トラベルタンブラー 500ml持ち物にこだわりたい人や耐久性の高さを求める方におすすめです。

ボトル本体は錆びにくく耐久性に優れた18-8ステンレスを採用し、素材と質感にも高級感が感じられます。

「18-8 ステンレス」とはクロムを18%、ニッケルを8%ずつ鉄の中に加えた金属のことです。 クロムやニッケルを多く含んでいるほうが錆びにくく、丈夫で長持ちするといわれています。

自然な飲み心地を目指し、ネジなどの突起を無くすことで口当たりが良く、飲み口は6cmと広く360度どこからでも飲めるよう設計されています。氷を受け止め飲み物が勢いよく出ることを防ぐ構造で、最後まで快適に飲み干せます。

重量は310ℊとやや重く価格も少し高いですが、丈夫で長く使える商品です。ミニマルなデザインでカラー展開も豊富なので、自分好みのデザイン見つけてみて下さい。

職場や学校には水筒を持参して賢く節約しよう まとめ

今回は、「家計を助ける!職場や学校には水筒を持参して賢く節約しよう」というテーマで記事を書きました。

  • 水筒に水道水を入れて持参することで年間約5万~10万円節約できる
  • なかなか継続できない人は、自分が気にいった水筒を買うと毎日持ち歩きたくなるのでおすすめ
  • ついついお店で買ってしまう習慣がある場合は、自宅で作った好きな飲み物を入れて持っていくことから始めてみる

会社や学校に水筒を持参するだけで、1年間の出費をかなり抑えられることがわかりました。せっかくならお気に入りの水筒を手に入れて、節約を楽しんでいきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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